作者アーカイブ: ryusuke - ページ 19
No78.起業するオフィスを探す!
自宅で仕事する場合は、自宅兼オフィスとなりますが、最近では、安いシェアオフィスやコワーキングスペース等、さまざまな形態のオフィスが登場しています。 オフィスは、ご自身の「仕事場」という意味だけでなく、その法人のイメージに
No77.【債務免除】同族会社の役員借入金を債務免除する場合の法人税・所得税・相続税の課税関係・仕訳/みなし贈与の規定に注意!
同族会社の場合、業績不振等を背景に、オーナー社長からの「役員借入金」が計上されているケースは多いです。 法人の「役員借入金」は、オーナー社長からみると「法人への貸付金」となります。 この点、個人が保有する「法人貸付金」は
No76.会社設立の法的手続(設立登記まで)
会社の「設立までの法的手続」をまとめますね。 定款の作成以降は、司法書士さんに依頼すれば、すべてやってくれます。 1.印鑑の作成 会社設立前に、まず法人の印鑑を作成します。 ここは、ご自身で準備される所です
No75.設立登記後に必要な手続(税務署・年金事務所)
目次 1.登記後に必要な手続き << 前の記事「会社設立の法的手続(設立登記まで)」次の記事「創業時の預金口座の開設」 >> 設立登記が終わって、ようやく会社ができました。 &nbs
No74.【ホールディングスとは?】中小企業が持ち株会社を設立する目的は事業承継!メリットや留意事項は?
最近は、新聞等で「ホールディングス経営」という言葉が出てくることも多いかもしれません。 ホールディングスとは、傘下の企業の株式だけを保有する「持ち株会社」のことをさします。基本的には事業を行わない形態が多いです。 例えば
No73.創業時の預金口座の開設
設立一連の手続きが終わると、次はお金の話です。 「預金口座の開設」ですね。 最近は、意外と預金口座の開設が厳しくなってきています。 私も、起業の際は簡単に考えていたのですが、最初は、都銀さんの「口座開設」が
No72.事業売却の流れ
目次 1.売却の種類は? 2.具体的手順 << 前の記事「自社株買いって何?」次の記事「短期事業計画と中長期経営計画」 >> 売却の種類は? 一言で事業の売却といっても、合併や事業譲渡等、いろいろ
No71.【総合課税譲渡所得】車やゴルフ会員権・金地金を譲渡した場合の譲渡所得計算方法 短期と長期で計算が異なる!健康保険への影響は?
譲渡所得とは、土地や建物、株式、車など、「資産を譲渡」することによって生じる所得(利益)のことです(所得税法33条1項)。 所得税法では、所得の性格によって「10種類の所得」に区分され、種類ごとに所得税の計
No70.【適正な時価】社長個人所有土地等を法人等に売却する場合の適正価格は?同族・親族間売買での法人税・所得税上の「時価」
不動産は、原則として「時価」で売買を行います。 この点、「時価」とは「客観的交換価値」、つまり「恣意性が入らない取引価額」と解されています。 例えば、独立した第三者間での売買の場合、経済的合理性に応じて当事者間の合意によ
No69.みなし譲渡所得課税って?
例えば、個人が、「個人」を相手に「無償贈与」した場合、贈与した方には税金はかかりません。 でも、個人が、「法人」を相手に「無償贈与」した場合は、贈与した方にも税金がかかります。 これが「みなし譲渡所得課税」と呼ばれるもの