No80.名刺はどうやって作るの？

サラリーマン時代は勤務先が作成してくれていましたが、起業すると、ご自身で名刺を作らないといけません。

１．どうやって作る？

自分で作ることもできますが、外注してもそんなに高くないので、ぜひ「外注」しましょう。
「名刺」で検索すれば、作成してくれる会社はたくさん出てきます。
最近では、「100枚500円」、フルカラーでも「100枚1,000円」程度で作成してくれるところもあります。

発注業者が決まれば、法人名、役職、氏名、住所、電話番号、メールアドレス等をお伝えすれば、簡単に作成してくれます。

なお、家のプリンターで印刷して、自分で名刺を作ることも可能です。
ただし・・出来あがった「見た目」が全然違います。
印刷業者に頼んでも、大した費用にはなりません。ここは、外注されることをお勧めします。

名刺は、初対面の方に渡すものですので、第一印象の「身なり」と同じく、相手に強く印象を与えるアイテムの一つです。
自分を伝えるためのツールとして、「印象に残る名刺」を作るのも一つの選択肢ですね。意外と、名刺は見られていますよ！

私が「名刺を作成」する際に、気を付けたのは、以下の点です。

両面・色を活用	限られたスペースですので、有効に使うべく、両面で作成しました。
会社のロゴを入れる	法人ロゴを入れることで、何となく会社が大きいように見えます
写真は、プロに撮影依頼	素人の写真と、プロの写真はやはり全然違います。
自社や自分をアピール	理念や経歴等を入れることで、相手にイメージを伝えやすくなります。業務案内でもよいですが、一般的なものだと、あんまり効果はないかも？
名刺で損しないように、インフラ整備	これ！一番大事！例えば、「固定電話を保有していない」、「PHSの番号」なら、「けちっている」と思う方もいるかもしれません。つまり、名刺で損しないように、インフラを整えます。固定電話や、住所を借りる、ドメインなどの取得ですね。フリーメールだと、軽く見る方もいるかもしれません。