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No191.仮想通貨にかかる所得税計算の具体例
前々回、仮想通貨取引での、税法上の所得の計算方法をご説明しました。 また、前回は、仮想通貨で生じた所得「区分」と「損失」の取扱いについて触れました。 そこで、今回は、具体例をもとに、実際に「所
No190.【令和4年改正】仮想通貨で生じた所得の「区分」と「損失」の取扱い
1.所得の分類 仮想通貨で得た利益(=所得)に対する所得税は、原則、雑所得(事業的規模の場合は事業所得)に分類されます。 雑所得とは、公的年金のほか、副収入、FX、仮想通貨などで得た所得全般を
No189.仮想通貨取得・売却等の具体的計算方法
最近、ビットコインなどの仮想通貨が流行っていますね。 仮想通貨も通貨の一種ですので、物やサービスの購入は可能です。 また、仮想通貨そのものの売却や交換により利益(雑所得or事業所得)が生じます
NO184.小規模企業共済の掛け金を「減額」した場合や「掛止め」した場合の影響は?
個人事業主等の代表的な節税商品として、「小規模企業共済」という商品があります。 掛け金支払時は「全額所得控除」でき、しかも、将来受取時は「退職所得等扱い」となるため、受取時はほとんど課税関係が生じません。
No153.逓増定期保険と長期平準定期保険の比較
前回の「長期平準定期保険」と似た保険で、「逓増定期保険」という商品があります。 逓増定期保険も定期保険の一種ですが、死亡保険金が定額ではなく、契約当初⇒保険期間満了時まで徐々に増加していく保険
No149.長期平準定期保険って何?
長期平準定期保険は、「定期保険」の一種です。 満期保険金がない「掛け捨て」の保険ではありますが、「一定期間」解約返戻金があるため、法人の節税の観点でよく利用されている商品ですね。 また、非常に
No142.【海外FX】税金のしくみを国内FXと比較 副業はばれる?無申告はばれるのか?
FX(外国為替証拠金取引)は、大きく国内FXと海外FXの2種類に分かれます。 FXでもうかった利益については、国内FX、海外FXどちらについても「税金」が課税されます。 たとえ、海外FXであっ
No116 【iDeCo+(イデコプラス)】会計処理(仕訳・勘定科目)・税務上の取扱い/マイクロ法人のメリット・役員のみの加入は?企業型DCとの違い
個人の年金制度として人気の高いiDeCo(個人型確定拠出年金)ですが、従業員加入のiDeCoに、企業側が上乗せ拠出できる制度があります。 iDeCo+(イデコプラス)という制度です(中小企業主掛金納付制度)。 企業側の福
No114.【2024年1月~改正】新NISAは投資限度額が大幅拡大!つみたて投資枠 成長投資枠とは?現行制度からの移行手続は?
NISAとは、一定額内の少額投資で得られた利益が「非課税」となる制度です。 通常、株式等を売却した場合、%の税金が課税されますが、NISAを利用した少額投資の場合、課税されません(非課税となる対象は、譲渡益、
No112.【2022年改正】iDeCo(個人型確定拠出年金)とは?メリットや留意事項・掛け金や加入できる方・受給開始年齢は?/NISAとの違い
iDeCo(イデコ)は、「個人型確定拠出年金」の愛称です。個人が、将来の年金のために拠出した掛け金を自分で運用し、資産を形成する年金制度です。 改正前は、60歳未満の方が加入対象でしたが、2022年5月以降、国民年金の被